2023年11月3日(金)に都立明治公園で開催された明治公園祭で、飯田水引ワークショップと飯田市の特産品販売を行いました。

明治公園祭は、国立競技場の隣にできた都立明治公園の開園を記念して開催されたもので、近隣地域の団体や学校がブースを出展しました。
津田塾大学もこのイベントに出展し、大学と連携している長野県飯田市も飯田市の魅力を都民に広めるために２つのブースでイベントを盛り上げました。

飯田水引ワークショップでは、Japanブランド飯田水引プロジェクト 有限会社関島水引店様より２名の職人をお迎えし、淡路結びと梅結びの結び方をレクチャーしました。皆さん熱中してオリジナルの水引ストラップを制作していました。

水引ワークショップ以外にも、有限会社関島水引店様制作の水引アクセサリーやストラップ、そして昨年度津田塾大学と飯田市で共同開発した車いす水引スポークアクセサリー「Me’s」の販売も行いました。
ワークショップや水引販売を通して、国内外の多くの方に飯田水引の魅力をアピールすることができました。

また、飯田市にある南信州まるごとショップ・おいでなんしょも出展し南信州の野菜や特産品を販売しました。

おいでなんしょは、シナノホッペという新しい品種のりんごや、しいたけ、長芋、赤飯まんじゅうなどを販売し、売り切れになるほど大好評でした。
野菜以外にも、塩羊羹や鹿肉カレーなど南信州ならではの商品も販売し、東京にいながら飯田を感じられるイベントになりました。

記事作成者：伊藤由美子