こんにちは。日本茶文化発信WGです!
今回は5月31日に行った「冷茶の入れ方セミナー」についての投稿です。
昨年度はオンラインでの開催でしたが、今回は実際に株式会社伊藤園本社に伺い、冷茶の入れ方を教えていただきました。
今回教えていただいたのは、湯冷し・水出し・オンザロックの3通りです。
急須にお湯を注いで入れる湯冷しはカテキンが溶出しやすいため、苦味や渋みを感じやすくなります。
一方、冷水で入れる水出しは苦味や渋みをあまり感じないため、すっきりとした味わいになります。
お湯で入れた煎茶をグラスに入った氷で一気に冷やすオンザロックは、湯冷しと水出しの中間のような楽しみ方ができます。 メンバー内では、すっきりとした味わいの冷茶やオンザロックが人気でした!
また、茶葉の保存方法や茶殻の活用法も教えていただきました。
伊藤園の方によると、豆腐とひじきと一緒に茶殻を混ぜるのがおすすめだそうです。
抹茶セミナーに引き続き、今回も多くの1年生が参加していました。
普段、急須でお茶を入れるメンバーも改めて冷茶の入れ方を知ることができました。
今回のセミナーで得たことを今後のイベントに生かしたいと思います。
記事作成者:乃万智美