はじめまして。
将棋会館連携グループの初投稿です。
本日は、将棋会館訪問に関しての報告をいたします。
11月17日金曜日、1時間半ほど千駄ヶ谷の将棋会館を訪問し、館内見学・対局観戦・質疑応答などをさせていただきました。
監修者の曽根原教授を含め、6名で将棋会館を訪問しました。
まず、訪問を快く受け入れてくださった高野秀行六段、
カロリーナ・ステチェンスカ女流、
そしてこの日までの調整をしてくださり、いつもお世話になっている
普及免状部学校教育課の小田切優子様に感謝申し上げます。
さて、ご存知の方も多いかもしれませんが訪問日11/17は「将棋の日」でした。
お恥ずかしながら、訪問のお約束をさせていただいた時点ではこの事実を知らず、
偶然ではありますが「将棋の日」に将棋会館初訪問ができて、
幸先の良いスタートを切れたと感じております。
ここからは、当日の内容に関して掻い摘んで説明いたします。
まず、高野秀行六段から将棋の歴史についてお話を伺いました。
想像以上に興味深く、訪問者全員が聞き入っていました。
続いて、対局の観戦をさせていただきました。
本日の観戦は、特別対局室で行われていた
「第43回棋王戦挑戦者決定トーナメント 佐藤天彦名人VS永瀬拓矢六段 戦」
開始10分ほどを拝見した中で、
普段のテレビ番組からでは感じられない静寂や緊張感、
勝負士の目力を肌で感じることができ、私たちは完全に魅了されました。
観戦後は、高野秀行六段、カロリーナ・ステチェンスカ女流に
たくさんの質問をさせていただきました。
今後は、将棋会館と津田塾大学間の連携協定を基礎に、
ご近所さんという繋がりを大切に活動してまいります。
訪問を終え、鳩森神社で今後の活動の発展をお祈りしました。
神頼みはほどほどに、将棋会館連携グループメンバー、
梅五輪パラリンピック・プロジェクトメンバーは邁進してまいりますので、
長い目で見守っていただければと思います。
記事編集:戸根木 希
訪問日:2017/11/17(金)9:30~11:00