2018年9月22日に福井県鯖江市と連携した「第二回地域連携シンポジウム〜女性の活躍が世界を変える!〜」を開催しました。
持続可能な開発目標SDGsを達成していると国連に評価されている鯖江市の牧野市長をお招きして、「女性の活躍が世界を変える!」をテーマにパネルディスカッションを展開しました。
鯖江市は、女性が活躍できる機会を創出している町で、市の中にJK課を設けて女子高生をまちづくりに巻き込んだりしています。
鯖江市の皆さんも、来場者の方々も皆さん笑顔でイベントを楽しんでいて、とても活気のある雰囲気でした。
写真は梅五輪プロジェクトと鯖江市をはじめとする地域連携の取り組みを紹介している様子です。
当日は、パネルディスカッションのほかに、和気藹々と楽しめる「地域連携イベント」も開催しました。
鯖江市JK課のスイーツ大試食会、シャンソン化粧品によるコスメのタッチ、自分に似合う眼鏡を選んでくれるFind Yourself、ほかにもメイドイン鯖江の雑貨を販売するコーナーを設けました。
イベントにスイーツや化粧品など女性が好きなコーナーが設けられるのは、女子大ならではの良いところですね。
イベント全体の締めくくりには、鯖江のグッズが当たる大抽選会も行われました。景品を渡しているのがJK課の皆さんです。
1つの自治体がSDGsを達成するためにどんな取り組みをしているのか、固そうなイベントに一見見えますが、とてもとても楽しかったです!
パネルディスカッションもとても議論が白熱したため、大変興味深かったです。
「津田塾大学の地域連携イベントは一見固そうに見えるが、行ってみると実はとても楽しい!」と学生も口を揃えて言います。
2020に向けて鯖江市の得意なところと津田塾の学生の得意なところを組み合わせながら、どんどん凄い企画を展開していきたい!という思いが強くなりました。
今後も津田塾×自治体のイベントにぜひご注目ください!
2018年3月の第一回地域連携シンポジウムの様子はこちらをご覧ください。 (http://tsuda2020.com/news/report/399.html)
記事作成:増野 晶子