2025.09.05
【将棋WG】2025 白瀧あゆみ杯を取材させていただきました!

梅五輪 将棋会館との連携ワーキンググループです。
私たちは2025年7月19日(土)と20日(日)に、日本将棋連盟主催「第19回 白瀧あゆみ杯争奪 新人登竜門戦」を取材するため、会場である白瀧呉服店を訪れました。

 

 

<アマチュア予選(7/19)>
この日は本戦出場をかけた予選会。若き研修会員たちが、本戦への“切符”を手にするべく熱戦を繰り広げました。

会場には、色とりどりの美しい着物を身にまとった出場者の皆さんが集い、凛とした空気の中にも華やかさが漂っていました。

対局中は皆さんが真剣な眼差しで盤面に集中しており、その緊張感が会場全体に伝わってくるようでした。ピシッと引き締まった雰囲気に、思わず見惚れてしまいました。

 

 

予選を見事勝ち抜いて本戦への切符を手にしたのは、関西研修会所属の川西彩遥(あすみ)さんでした。おめでとうございます!
対局後、川西彩遥さんがインタビューに応じてくださいました。

 

【川西彩遥さんインタビュー】
Q. 本日の対局を振り返っていかがでしたか?
全体的に難しい対局が多くて序盤で躓く場面もあったものの、なんとか巻き返すことができました。序盤が難しく、ごまかせているかは分からないですが、そのような将棋ばかりだったのは反省ですね。

 

Q. 白瀧あゆみ杯に向けてどのような準備をしましたか?
特になくて…笑。大学のテストがあったりアルバイトもあったりして、忙しくしていました。

 

Q. 本日の着物はご自身で選ばれたのですか?また決勝戦にて着用された着物のお気に入りのポイントを教えてください。
自分で選びました。白と赤で結構可愛くて、これしかないと思って選びました。

 

 

同じ大学生として活躍する姿に、私たちも驚きと刺激を受けました。

 

<本戦トーナメント(7/20)>
2日目は、豪華8名による本戦トーナメントが開催されました。
出場選手は、前日のトーナメントで優勝された川西彩遥さんと、梅津美琴女流初段、八木日和女流2級、鎌田美礼女流2級、伊藤真央女流2級、岩崎夏子女流2級、木村朱里女流初段、竹内優月女流2級でした。

 

 

対局前に、集合写真を撮らせていただきました。煌びやかな衣装を身に纏い、落ち着いた雰囲気で試合に臨む姿がとても印象に残りました。

決勝戦は、八木日和女流2級と岩崎夏子女流2級で行われました。両者とも、勇気のいる手をまっすぐに指しておられ、見ていてとても惹き込まれる一局でした。

 

 

決勝戦の様子は、解説会を通して拝見しました。佐々木大地七段と、小高佐季子女流初段が軽妙なトークを織り交ぜながら、それぞれの選手の狙いや予想の流れについて丁寧に教えてくださいました。改めて、将棋の奥深さと、プロ棋士の読みの深さに感動しました。

対局後、優勝された岩崎夏子女流2級がインタビューに応じてくださいました。岩崎先生は12歳という若さでプロ入りし、ご活躍されています。奇しくも、誕生日が7月20日ということで、誕生日でのご優勝を成し遂げられました。インタビューをさせていただいている間も、言葉選びの丁寧さ、泰然自若なお姿が、とても魅力的でした。ご優勝、誠におめでとうございます!そして、快く取材に応じていただきありがとうございました!

 

【岩崎夏子女流2級インタビュー】
Q. 本日の試合を振り返っていかがでしたか?
自分らしく将棋をさせたかなと思います。

 

Q. 本日は着物でのご対局でしたが、お気持ちに変化はございましたか?
気持ちの変化はないですが、いつもとは違う服装でやることになったので、少し緊張することもあり、貴重な経験をさせていただいているなという気持ちでした。

 

Q. 着物のお気に入りのポイントはございますか?
花柄が多く華やかで、色も格好良くデザインや組み合わせが(気に入っています)。

 

Q. 今後の抱負をお聞かせください。
一局一局大事にして勝ちを積み重ねていき、タイトル挑戦・タイトル獲得を目指して頑張っていきたいです。

 

 

最後に、貴重な機会をいただいた日本将棋連盟さま、白瀧呉服店さまをはじめ、今回ご協力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。
これからも将棋の魅力をより多くの方に届けられるよう、発信を続けてまいります。

また、InstagramやX(共通ID:[@umegoshogi](https://x.com/umegoshogi))でも発信を行っていますので、ぜひそちらもあわせてご覧ください!

 

 

記事作成者:飛田いぶき、髙野水瑳

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