こんにちは! 日本茶文化発信WGです!
私たちは7月22日、白瀧呉服店にて行われた白瀧文化祭に参加しました。
今回のイベントでは、「お煎茶ワークショップ」と、「冷茶の振る舞い」の2本立てで企画させていただきました。

【お煎茶ワークショップ】

お煎茶ワークショップでは、「(ノーマルな)冷茶」と「アレンジ冷茶」を急須を使い、お客様ご自身でいれていただきました。
アレンジ冷茶は、私たち日本茶WGのメンバーが考案したもので、かぼす汁と炭酸水を冷茶に混ぜて作るものです。
かぼす汁の香りが爽やかで、夏らしい冷茶を楽しんでいただくことができました。
ワークショップにはなんと、日本茶WGのOGの方にもお越しいただき、久々の再会にメンバー 一同喜んでおりました。

来場者の皆様から好評をいただくことができました。
「(日本茶WGのインスタを)今フォローしました!」「頑張ってね」「このレシピ持ち帰っていいのかしら?」
といったお声をいただき、とても嬉しくなりました。

【冷茶の振る舞い】

この日は、白瀧呉服店別会場にて伝統芸能放談の公演が行われました。
私たちは伝統芸能放談の公演を観に来られた約50名の来場者の方に、アレンジ冷茶を振る舞いました。
紙コップを回収する際に「美味しかったです、ご馳走様」という好評のお声を多数いただくことができました。
また、伝統芸能放談の公演が始まる前に、私たちの活動を紹介させていただくお時間をいただき、
普段の活動や、今回の冷茶のアレンジについてアピールすることができました。

今回のイベントは、実際にお客様とワークショップでお話しするだけでなく、アンケートも用意したため、今までよりも多くの方から感想をいただくことができました。
自分達で考案した冷茶のアレンジレシピが、多くの方々に美味しいと言っていただけたことが、とても嬉しかったです。
アレンジ冷茶のレシピを考案したのが5月頃だったので、長い間白瀧文化祭に向けて準備を行ってきました。
その間、白瀧呉服店の方々、伊藤園の方々には大変お世話になりました。
今回の白瀧文化祭のイベントは、私たちの活動が多くの方に支えられていることを、改めて実感したイベントになりました。
日本茶の文化を通じて広がった輪を大切にしながら、これからも日本茶文化の発信に貢献していきたいと考えております。

おまけ
[アレンジ冷茶のレシピ]
①急須にティースプーン3杯分の茶葉をいれる。
②100mlの水をいれる。
③コップに50mlずつ注ぎ分ける。
④かぼす汁を数滴いれて混ぜる。
⑤お好みで無糖の炭酸水をいれる(おすすめは煎茶に対して1:1の割合です!!)
日本茶文化発信WGのインスタ・Twitterにもレシピが載っているのでぜひそちらもご覧ください。

記事作成者
薄井晴夏