1月22日、長野県飯田市学輪IIDA主催の「若者が未来を考えるシンポジウム」に飯田WGが参加しました。

*学輪IIDAとは、飯田市でフィールドスタディを行なっている大学や研究者等と飯田市が相互につながるネットワークです。(参照：学輪IIDAホームページ)

若者が未来を考えるシンポジウム」は、渋谷区の津田塾大学千駄ヶ谷キャンパスと飯田市をzoomで繋いで実施しました。

当日は、私たち飯田WG以外にも、飯田女子高校、下伊那農業高校、明治大学建築・アーバンデザイン研究室、
津田塾大学の学生による「しぶやフォーラム2021」が活動報告を行いました。

飯田WGは、所属学生4名が「車椅子スポーク用水引アクセサリー『Me’s』を中心に」というテーマで発表を行いました。


内容は、

・飯田プロジェクトについて
・これまでの活動
・私たちが考える「飯田の魅力」
・Me’sについて
・今後の展望

を軸に飯田での活動についてお話ししました。

また、発表はそれぞれ15〜20分でしたが、最後には意見交換の時間も設けられており、発表の代表者が活動への思いを語りました。
この意見交換を通して、高校生、大学生、大学院生皆が「未来をよくしたい」という共通の思いで活動していることに気づきました。


最後に、高校生や大学院生の発表は大変感慨深いものであり、オンラインでの開催ではあったものの、東京と飯田の若者が、
飯田での活動を通して繋がっていることを再確認する良い機会となりました。

「コロナだから制約がある」というネガティブな考えではなく、「コロナでもできることはたくさんある」ということに気付かされる貴重な時間となりました。

なお、当日の様子は学輪IIDA公式YouTubeからご覧いただけます。ぜひ、ご覧ください。

津田塾大学 飯田WG「車椅子スポーク用水引アクセサリー『Me’s』を中心に」：
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=qzTlsgJdl6U

   

学輪IIDA公式YouTubeチャンネル：
https://www.youtube.com/channel/UCU-X5Vk5f-8UpdSEgUj5l5Q

記事作成者：伊藤由美子